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2009年11月

2009年11月30日 (月)

やちむん(5)

≪ 英房  ‐作家 : 宮川 文英‐≫
その表情は決して沖縄らしい焼き物とは違う。
常に新しく生まれてくるものを自分のイメージで追及したいとおっしゃる宮川氏。
宮川氏らしい図柄と配色。雰囲気としてはレリーフやちぎり絵のようにも感じられます。
どこの国、地域っぽいと言う空気ではなく、どこにでもあることのできる存在。
使い手の世界になじむ作品ではないかと思います。
作家のご夫妻は、お酒が好きで優しいご主人の文英さんと、
明るくてしっかり者の奥さん和美さん。
かわいいニャンコ達が出迎えてくれます。
いつも、いつも、相談に快く応じてくださるお二人です。
陶芸の事がよく分からないまま、形や色、質感を伝える。
絵で描いてみたり、どこかで見かけたものの写メを見せてみたり…
お話を重ねて重ねて、ロケ凪のお料理に合った器たちが生み出されました。
これからも、たくさん無理なお願いもしながら作っていただく事となると思います。
ここで、感謝の意も込め、お料理が器に負けないよう、
皆さまの元へお届けしていけたらいいなぁと思います。
   
           
      


 ~あとがき~
今回、3年近い年月を経て、ようやく「ロケ凪の器たち」を紹介する事が
できてとても嬉しいです。
それと共に、いつも温かく迎えてくださった工房の方々にとても感謝しています。
この場をかりて、改めてお礼を申し上げます。
この「器選び」に携わらせてもらい、触れる事で感じれた事がたくさんあります。
日々の生活でも「やちむん」の存在は必要ではあるけれど、
これまでの様に特別なものではなくなりました。
いろんな思いで手にした器を購入する。
お家に持って帰ると、とても愛おしい気分で、新顔の存在を歓迎しちゃいます。
そして、その日から、今度は使い込む楽しみが始まってゆくのです。
皆さんも”沖縄のやちむん”たちとの出会いを楽しんでもらいたい、
そんなきっかけになれれば嬉しいです。
                   =ロケ凪調理隊長=

2009年11月28日 (土)

やちむん(4)

≪壺屋焼き やちむん家(やちうんやー) ‐作家 : 新垣 栄一‐≫
ここで作っていただいたのは、ビアゴブレット、灰皿、お茶碗などです。
シックな土の色に栄一氏の好きなシンプルなブルーの波模様。
沖縄の海のブルーにも繋がっているとの事。
独特の焦がし付けたような味わいは、薬・材料が醸し出すもので、
今ではその入手が困難な為、表現ができなくなってきたそうです。
「どうしてもこのイメージを出してほしい」とお願いすると、出来る限り…
と応えて下さいました。高台の高さが特徴のお茶碗も小さいサイズは
特別にお願いしました。最近では、新しい模様の作品を出されてる様です。
作者の優しさが、どれにも現われているように感じられます。
   


≪ガラス工房 清天 ‐作家 : 松田 清春‐≫
再生ガラスの素朴さを、その的確な技術によって新たな魅力を表現します。
多種・多様な作品があり、シンプルさは損なわず楽しさのあるガラスです。
工房へ尋ねると、忙しそうな中にお邪魔していないかと心配ばかりする
のですが、そんな時、優しい言葉をかけてくれるのが松田氏。
「ガラス作った事あるか?」と突然のお声掛けを頂き、スタッフの方々に
かなりのサポートをしてもらいながら、アッツと言う間にちょっといびつな
グラスが…。色は緑にしてみました。
『日々の暮らしに溶け込むことができるガラス。それは暮らしを
(ささやかですが)豊にしてくれと思う』そうなのです。
工房(販売あり)は読谷村座喜味にあり、手作り体験もされています。
作品は国際通りの鍵石(キーストン)でも求める事ができます。
皆さまも、ぜひ一度、手に取って、その魅力に触れてみてはいかがでしょうか。
   

2009年11月26日 (木)

やちむん(3)

≪読谷壺屋焼 常秀工房 ‐作家 : 島袋 常秀‐≫
こちらは、沖縄の焼き物の中では、少し表情が違います。
何と言っても、しっとりと艶やかなことです。
その表情は着物の生地の様にも感じられます。
模様には伝統的な技法が施されています。
水玉、掻き落とし、菊唐草に加え、常秀工房ならではの定番の
呉須蝋抜(ごすろうぬき)です。
シンプルですが、深い彩りが人気のようです。
日々で使えるサイズのお皿や鉢、酒器も充実しているのは
親しみやすいのではないでしょうか。
   


≪読谷山窯 ‐作家 : 山田 真萬‐≫
こちらは、焼き物と言うより、作品と言った印象が強いです。
ご自宅に併設のギャラリーへ行くと、ますます雰囲気が高まります。
図柄も昔ながらの面影を残しつつ、大胆で豪快であったりもします。
少し鮮やかな色使いがより、絵画のように思わせるのかもしれません。
数々の賞を取っていらっしゃるだけに、少々お高いものも多いのが
悔しい限りです。ロケ凪では中でもシンプルなものを使っています。
   
          

2009年11月25日 (水)

~忘年会の予約~

 十一月も下旬になり団体様からの問い合わせが徐々に増えてきた。

来月は忘年会の時期になる。そしてクリスマスもやってくる。

同じ団体様でも社員旅行や結婚式の二次会とは少し違う感じがする。

今年を締めくくる団体様での飲み会。

気持ちの物なのか?お客様の表情がいつも迎える団体様より和んで見える。

個人的に言わせてもらえたら、忘年会で御来店される団体のお客様が好きだ。

友人や仕事仲間。

「その人達にしか分からない今年一年がある。」

今年も後一ヶ月少々。幾つの忘年会のお客様を迎えるのだろうか。

                                         ~タクト~

2009年11月24日 (火)

やちむん(2)

≪やちむんの里 読谷山焼・北窯≫

‐作家 : 宮城 正享‐ 
他の3名の作家さんの作品と比べると、とても厚みがあり、しっかりとした
骨太なつくりである所が特徴だと思います。
ぽってりとした水玉、縁取りの水玉など、宮城氏らしい模様。
四角の器や片口、足の高い台も個性のある形です。
   


‐作家 : 松田 米司・共司‐
こちらは双子の作家さんです。ロケ凪では米司さんの作品が多いです。
お二方ともソフトな感じの図柄ですが、特に米司氏のもので「赤絵」
はとても特徴があります。赤を出すには低い温度で焼く事が必要な為
二度焼きの手間もあります。赤・黄・緑が入る事でとてもカワイイ一面
を見せてくれます。ちょっぴりレトロな和風の小物の様に感じられたりもします。
   

2009年11月23日 (月)

やちむん(1)

   ~ はじめに ~

『凪のやちむん』な主に読谷村の「やちむんの里」のほか、いくつかの
工房のものがあり、作家さんは十数名いらっしゃいます。
その中でも、たくさん使っているもの、作家さんとの交流が多かったもの
など、いくつかに注目して紹介してみたいと思います。

読谷村・やちむんの里、ここにはいくつかの窯元、工房があります。
又、それぞれの窯には何名かの作家さんがいる所もあります。
今回はやちむんの里の中から、北窯の4名(與那原 正守氏、宮城 正享氏
、松田 米司・共司氏)、読谷山窯の山田 真萬氏、常秀工房の
島袋 常秀氏、についてご紹介します。
のぼり窯ではお皿を積み重ねて焼く為、一番上の一枚だけは中心の輪がなく
下のお皿には、上のお皿の糸底があたる輪ができてるのが特徴です。


≪ やちむんの里・読谷山焼 北窯 -作家:與那原 正守ー ≫
與那原氏の作品は、一言で言うと「沖縄のやちむん(伝統的な)ぽくない」
と言った感じでしょうか。特徴はペルシャブルーやどこかアフリカンな
香りさえする、乾いた土の感じです。オリエンタルというか、同じ匂いは
するけれど、ちょっぴり遠い所から来たのかも!?みたいな…
ご本人もちょっと異国っぽいような雰囲気がしないこともないかも(*^。^*)
    
               
與那原氏と言えば、奥様のみよさんは琉球ガラス作家(ガラス工房 日月=ヒヅキ=)
とてもシンプルだけどふたつと同じものはなく、どこかクセになりそうな味があります。
ご夫婦で別々の作家さんだなんて、とっても素敵ですよね~。
       

2009年11月19日 (木)

凪のやちむん

       ~  凪の ”やちむん”  ~

    

真栄田岬のさとうきび畑の中にロケーションダイニング凪が
オープンして3年を迎えようとしています。
今回は『凪のやちむん』と題しまして、ロケ凪へお越し頂いたお客様にも
ご好評の”器たち”にスポットを当て、工房と作家さんを紹介します。

まず、器選びのエピソードを少し…お話しますね。
2007年2月のオープンに向け、器選びが始まったのはその前の秋の事。
お店のメニューを全てこれから作り始めるという時にたくさんの器選びも
しなければならない。悩みだらけ。本当は大好きな器や陶器だけに、
思った以上に辛く大変な所もありました。週末に陶器市へ出かけたり、
出先で見た作品の作者を辿り、工房へ伺ったり、器の事は素人なのに
イメージを伝えて製作をお願いしたり、何日かに一度は工房へ足を運んでる
時もありました。とてもたくさんの方々との出会と支えもあってオープンを
迎える事ができたのです。3年でようやく器たちも充実してきたかなぁ…。

お店には「愛されるお店作りにご協力をお願い致します」のカードがあり、
その感想欄に”器が良かった”とのご意見を目にした時には正直
とっても嬉しかったです。 
お店の雰囲気とお酒とお料理、さらに器までお楽しみ頂ける様にありたい。
この機会にほんの少しですが、想いを込めた
『凪のやちむん』を紹介していきたいと思います。

~カップル~

 BARテラスはこの時期は当たり前だが寒い。

日によっては晴れていても風が強すぎて使えない時もある。

ただ、全く使えない訳ではない。

雨、風避けのカーテンでBARテラスを包みストーブを付ける。

ストーブの温かさがカーテンで包みこんだBARテラスを温かくしてくれる。

ストーブから放たれる温かさと炎が雰囲気をかもしだす。

パッと見、30代位のカップルが御来店される。

店内ではなくBARテラスを選ぶ。

落ち着いた大人のカップルっと言う感じだ。

赤ワインをディキャンタで注文した後オリーブを頬張る。

まるで一枚の絵の様だ。

気付けばカップルに飲まれている自分がいた。
                            ~タクト~

2009年11月18日 (水)

~解禁近し~

 二十時を過ぎたくらいだろうか?

「凪」が契約しているドリンクの専門店より今年も届いた。

明日は遂に「ボジョレヌーボ」の解禁だ。

特別ワインが好きと言う訳でもないのだが、ボジョレの様な旬な
この時期にしか飲めない代物になると、やはり飲んでみたくなる。

今年の出来具合は如何なものだろうか?

「明日は解禁日」

ワイングラスを紅色に染めたボジョレを飲めるのが楽しみだ。
                              ~タクト~


2009年11月17日 (火)

~スタッフへの愛情?~

 沖縄も北風が強くなり冬の到来が訪れようとしている。

最近は毎日寒い日々が続いている。

店のオープンの準備を済まし休憩時間まで少し時間があった。

「フッ」と周りを見渡すと一人のスタッフがBARテラスの床の掃除をしていた。

風が強い中、手を擦りながら掃除をしていた。

当たり前の事なのだが、秋特有の物悲しさも加わってか少し涙しそうになった。

誰が見ている訳でもないのに一生懸命だった仕事への取り組む姿勢。

自分自身も再度見習わなくてはと再認識させられた瞬間だった。

                              ~タクト~

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